●クイちゃん観戦日記 1999年12月 5日(日) デビュー戦
●クイちゃん観戦日記 1999年12月25日(土) 第2戦
●クイちゃん観戦日記 2000年 1月22日(土) 第3戦
●クイちゃん観戦日記 2000年 2月20日(日) 第4戦
●クイちゃん観戦日記 2000年11月11日(土) 第5戦
●クイちゃん観戦日記 2000年11月25日(土) 第6戦
2000年12月9日(土) 中京競馬場 6R 4歳500万以下、5歳1000万以下 ダート1000
クイちゃん第7戦
まさか、また中京に来るとはおもわなんだ…。
私は中京競馬場の入場門に向かいながらそう思いました。そう、中1週、中1週の間隔でクイちゃんは頑張っているのです! クイちゃんが頑張るならば私も頑張らなければ!、ということで元気に中京競馬場へ!
なんとこの日は、関西、関東、そして地元中京の方々の応援団が!
関西方面からは福島の復帰戦にも来て写真を撮ってくれたDoberさん、第6戦の中京ではわざわざ駆けつけてくださったみかっちさんが再び参戦、そして今回、風を渡る者さん、私の魔術のせい(謎)で寝不足のところ無理矢理召喚されたO.Jさん(笑)
関東方面からは競馬場でお世話になっているキスケさん、そして古くからの?(笑)クイちゃん応援団のユタさんがなんと夜行列車にのって駆けつけて下さいました(;_;) 感激(;_;)
地元のすずりんさん、お連れ様のcamoさん(あ、無理矢理応援団に入れられてる?(笑))、それからこっそり私の後ろで応援してくださっていたつの字さん(笑)を加えると…おお、10名の大応援団が!! 未勝利馬にここまで盛り上がっていいのだろうか!!(謎)(笑)
ありがたいことですねぇ(;_;) 思い出すだけで涙が出てきますよ(^-^;) 本当に本当に、皆様ありがとうございます。
パドックでは人形焼きをほうばって、みかっちさんが持ってきて下さった美味しい珈琲を頂きながら、にわかイレイレ応援団結成(笑)
みかっちさん、すずりんさんから前走のクイちゃんの写真を頂きました。ほんとうにありがとうございます!前回馬体が減っていたので今回もまた…とどきどきしておりましたが、電光掲示板にあがった数値は±0。 前走と変わりない体重でした。
減ってないだけで良し、としませう。この日はお天気もよく、写真もバッチリ撮れそうな予感(^-^)
加えて、Doberさん、キスケさん、みかっちさんが共に重装備(笑)で写真を撮って下さるとのこと…きゃー。
クイちゃんは4番目の登場です。どきどき、イレイレしながら待っていると背後でO.Jさんが「クイちゃんを撮ってるみんなを撮る」と言って写るんですを構えていたのが目に入ったのですが、私には「やめてくださいよ〜(笑)」と言う余裕も無かったです。今回、新聞のほとんどが無印でしたしついていたとしても×1個だけ…。でも、前走の9着で人気が落ちているならば、今回の1000メートルは実績のある距離だし、もしかしたら…と祈るような気持ちで待っていました。
そして、クイちゃんの登場! 可愛い!!(>_<)
早速カメラを構えて撮影開始! 『頑張って、クイちゃん!』心の中でそう叫びながらファインダーを覗いた後はじっと見送って、クイちゃんが近くに回ってきたらカメラを覗いて…の繰り返しでした。
それにしても、左側にDoberさん、右側にキスケさんがいらっしゃって写真を撮って下さっていたのですが、お二人に挟まれて両脇のものすごいシャッター音をきいて私は思わず我に返って笑い出してしまいました(^-^;) だって凄いんですよ、連写モードの時の音がっ(笑)
ゴール前となからともかく、パドックの未勝利馬を撮るための光景とは思えなくて
『クイちゃんもさぞかしびっくりしてることだろうなぁ(笑)』
なんて思いながら、私も頑張って写真を撮りました(^-^)パドックでは前ほどは舌を出していませんでしたがそれでも相変わらずベロベロしていました(^-^;)
それから本馬場へ移動。少しずつオッズが下がっていくので「よし、よし」っと思って見ていましたが最終的には7番人気でした。
そして再びわたしの記憶は飛び始めます。もーダメですね(^-^;) 冷静にレースが見れないんですよ。っていうか何を見てるかわからなくなってしまう(笑) レースの写真をキスケさんがスタンドから、Doberさんが内馬場から狙って下さっていて、どこにいるのかな〜と探したり手をふっているあいだに、発走の時刻が!!
1000メートルはあっという間ですね。スタートはみんな揃っていたみだいですが、出た瞬間にクイちゃんは一瞬下がるようなそぶりをみせていました。力を込めて見守っている間に、10着でゴールイン。
7度目の正直にはならなかったか…と流石に気持ちが落ち込んでいくのを感じました。でも中1週、中1週で頑張って来たので無事に走ってくれたか、と思おうと緊張がとけていくのを感じました。
スタンドのほうを振り返ると、ターフィ君が(笑) みかっちさんと一緒に手を振ったり写真を撮ると、ポーズをとってくれて「おいでおいで」をされたので二人で「呼ばれてるみたい〜(笑)」と笑いながら近づいていってまずみかっちさんがターフィ君と握手。
続いて私も「どもども」と手を差し出そうとしたらターフィ君がぱっ、と両腕を広げるではありませんか(笑)
抱きつけといわんばかりに(笑) 「え、握手じゃないの?抱きつけと??(^-^;)」と戸惑った私は結局そのままその場を後にしたのですが、ううんあのターフィ君はクイちゃんが負けて傷心のわたくしを慰めてくれようとしたのかしらん、なんて後でぼんやり思ってしまいました。
面白いターフィ君だった(笑) みかっちさん曰く、「…なかになにか違うものが入ってたのでは(笑)」 かもしんない(爆)それから、パドックに戻りながら涙が出そうになったのですが『いやっ、泣くのはクイちゃんが勝ったときにウィナで泣くのだ!!』(笑)と思い返して、それにしてもはるばる中京まで応援に来てくださってほんとうにありがたいなぁ、クイちゃんは幸せものだなぁ、と思うとなんだかとっても気分が明るくなって
『クイちゃんはきっと左回りが苦手に違いない! きっとそうだ! よし次は右回りの競馬場でっ!! れっつ小倉競馬場♪』
と前向き妄想モード(笑)に突入。私はこんなにポジティブだったっけ?とちょっとビックリしてしまいました。結果はふるいませんでしたが、可愛いクイちゃんを近くで見れて、そして皆様にお披露目?(笑)できて応援していただいて本当に嬉しかったです。
年内はこれでお休みでしょうし、年明けどうなるかは分かりませんが…また競馬場で会えることを願っています!
勿論、その競馬場は「右回り」であることを切に願いつつ…(笑)